東京都渋谷区｜バイオリン・ピアノのレッスンは音楽教室【KOKO STUDIO（ココスタジオ）】へ

ウチの最寄り駅は 東京メトロの表参道駅ですが、JR 原宿駅からでも歩いて8分程です。

原宿駅の駅舎は、1924年(大正13年)築の、都内では一番古い 木造の駅舎なのだそうです。
毎日 通り過ぎていると、建物の外観をじっくり見ることもありませんが、西洋館好きとしては 見逃すには惜しい建築です。ハーフティンバー様式というもので、白い漆喰壁に 焦げ茶色の木材の骨格を露出させているのが特徴だとか。
ちなみに 鎌倉駅の駅舎も 同じ ハーフティンバー様式だそうです。
また、原宿駅舎の素敵なところは、屋根の上の塔の部分と、そのてっぺんにある 風見鶏！ほんとにチャーミングです。
今の おしゃれな原宿にあっても、全く見劣りしない 素晴らしい建築だと思います。



[猫]KOKO♪

今年の桜も 今日の雨で散ってしまうかしら。花粉症もあって 今年はお花見に行けませんでした。

さて、年々 忙しくなるのか、ズボラになるのか、ベランダのグリーンは ほぼ放置状態です。新しく種を蒔いたのは レタス、サラダ菜位。それも 蒔きっぱなしなので スプラウトが山盛りになってます。これで 美味しいものが食べたい、とは 我儘もいいところですが、自然は優しいですね。ちゃんと 目と口を楽しませてくれます。ありがたいです。

ミントは 摘んで使った残りを水に浸けておくと根がでるので、どんどん鉢の数が増えていきます。フレッシュハーブティーにして飲んだあとは、煮出した汁で布を染めて 染色も楽しめるので 本当に優等生です。

雨の朝は、水やりの時間に ゆっくりお茶が飲めます。ベランダを眺めながら、そういえば 花の苗は あまり植えないなぁ、と。
やはり、色気より食い気？

そうなんです。最近、植えて無いのに パセリの鉢の隅っこに 忘れな草が咲いていて、あまりに色気が無いのを心配してか、花の方から 来てくれたんですね、きっと。
こんな小さなベランダなのに、自然の恵みに溢れていて、本当に ありがたい！
せめて、お天気の良い日の水やりは 忘れないようにしなきゃ！




[猫]KOKO♪

この花束は、青山のお花屋さんで買いました。このお店は、300円代から 気軽に飾れたり、ちょっとプレゼントしたりするのにちょうど良い 小さなブーケを置いていて、種類も多いので よく利用します。
これは マトリカリアを中心に ブプレウルム、アップルミント等の組み合わせですが、目を引いたのは ナズナ系の花。いわゆる ペンペン草が ブーケの花材として使われ、売られているんです。
最近、勉強不足なので、これも立派な園芸品種なのかもしれません。
でも、ペンペン草ですよ！

ペンペン草と言ったら、言葉は悪いですが ビンボーの代名詞 的な？
そういう考えって、私が古い人間ってことかしら…？
幸せなことに、青山 表参道辺りに住んでいても、ツクシや野いちごを見ることができる環境ですから、ペンペン草に 商品価値があるとは 考えていなかったわけで、これは ちょっとした驚きでした。

ペンペン草をご存知ない 若い方のために
写真 右上方向に伸びている お魚の骨みたいなのが ペンペン草です。
花の下に 小さな葉のようなものが たくさん並んでいますが、これは種で、形が三味線のバチに似ているので ペンペン草と呼ばれています。また、この種の付いてる根元を、ちぎらないようにそーっと引っ張り、種をブラブラにした状態で左右に振ると、小さな音がします。それが三味線の音に似ているから、とも言われます。





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ねこ とは 寝る子、それにしても 猫は 実によく寝ます。

毎朝、ベッドを片付けると ゴハンになるのですが、みんな 食い気より眠気 なのか、声をかけた位では 全く起きてくれません。とはいえ、この状態は多分 狸寝入りです。居心地の良いベッドと 美味しい缶詰の朝ゴハン、どっちが魅力的か 心が揺れてる状態なんでしょうね。しかし、私が急いでる朝は特に いつまでも起きてくれないことが多いのは、わざと狸寝入りしてるのかも！

ベッドを片付けてしまうと、今度は急に ゴハンの催促です。特に女子は アピールがハンパない…(笑)
で、食事が済むと、一通り 顔を洗ったりして(猫の顔洗い) また、思い思いの場所で 寝ます。これがまた 熟睡ではなく
狸寝入りな感じなんですね。
よく寝るのは確かですが、熟睡してる時は案外少ないかも。
狸寝入りしながら 世の動向を探ってるのかな？









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毎年、春になると 100均で 種蒔きセットを購入します。
鉢、土、種が セットされていて、種を蒔いて 水をやるだけ、という簡単さ！
今年は ミニトマト、カモミール、ワイルドストロベリーの3種類です。
種を蒔いて まだ5日目くらいですが、カモミールが真っ先に発芽、ミニトマトも発芽しました。
小さな命が 育って行くのを見るのは、本当に楽しみ！
増して、この子たちは 美味しいオマケ付きです。
昨年は、バジルと ワイルドストロベリーでしたが、とても とても 目と舌を楽しませてくれました。
ワイルドストロベリーは 観賞用かと思いきや、意外に美味しいので、今年も購入。あわよくば、昨年の鉢も 実をつけてくれないか と 期待してます。
もう少し 大きくなったら、間引きなどのお手入れをして、美味しく育ってもらいましょう！





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毎度 お騒がせしております。
何が お気に召さないのか…

「アディオス ムチャーチョス さらば友よ」

というタイトルでした。
アルファベットは 信用出来ないので やめておきます。

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桜の時期は、出会いと別れの季節でもあります。
卒業、就職、転勤など 今までの環境に別れを告げて、新しい門出をなさった方も多いことでしょう。

この曲の別れは もう少し深刻で、死の床にある男性が 友人 知人 家族に 別れを告げる内容になっています。
アルゼンチンでは「不吉な歌」と言われ、あまり演奏されない時期があったとか。でも 大変 美しい曲なので ヨーロッパでは大ヒットしました。1927年 発表当時には、ガルデル始め 有名歌手が揃って録音していますし、1951年には アメリカで ルイ アームストロングが「I get idears」というタイトルで 英語の歌詞をつけて歌い、これまた ヒットしました。

タンゴというと、重苦しい歌詞や 暗い曲想を連想することが多いですが、この曲は、内容が重い割には 明るく親しみやすいメロディーで 好まれる曲の一つです。




[猫]KOKO♪

東京は いよいよ桜が満開となりました。

写真は ソメイヨシノではなく、山桜だと思います。ほとんど白に見える花と 葉が一緒に出るのが特徴です。
昔、庭に 山桜の大木がありました。
その樹の下で お花見をした幼い日、汁碗に 花びらが浮かんだ美しさを 今も鮮明に記憶しています。
家の建て替えで その樹を切ることが決まった年の春、桜は 花びらでなく 花の形のまま 庭中に散りました。まるで 自分の運命を悟ったかのように。
落ちた花を一つ一つ 糸に通してネックレスを作った時、幼い娘が一緒でした。小鳥が啄ばんだ結果 花が落ちたのだと 後に聞きました。
5月になると 小さな 小さな サクランボをつけたその樹を、本当に 懐かしく思い出します。

花粉症が気になるけど、週末は ちょっとだけ 何処かに花見に行こうかな？





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