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ブログ 2017年8月
猛暑日!
猛暑日とは、10年前に気象庁が決めた 最高気温が35℃以上の日を言うそうです。
昔は そこまで暑い日は 稀だったのでしょうね。
今年の夏は 8月のほとんどが 梅雨みたいだったから、猛暑日も 思ったほど多くは無いのでしょうが、そんなに何日もあったら 日本の人口が減ります!きっと。
そのくらい 過酷な暑さです。
気温もですが、湿度の高さが 我慢しがたいですね。息が吸えない気がします。
猫たちも 涼しい場所を探して あちこちに伸びてて、エアコン無かったら 生きられません。
それに比べて 外の植物たちの 元気なこと!水さえ足りていたら、どれだけでも 伸びようとします。
建物の3階の高さがある 樹齢100年越えの 月桂樹 の てっぺんまで、ヤブカラシ が絡みついてます。
隣の生け垣には ヘクソカズラ が 一面に花を付けているし、蔓性の植物は 特に生命力が強いんですね。
猛暑日にもメゲず、たくましく生きられる植物たちには これからの地球に生きるための 何か を 学ぶべきなのかも、と 思ったりする 真夏日の今日。ちなみに 真夏日は35℃以下30℃以上 らしいです。
真夏日でも 十分 暑いって[!!]︎
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(KOKO SUTUDIO) 2017年8月26日 12:03
今年の8月は…
8月に入ってすぐは 命の危険を感じるほどの暑さで、先が思いやられたのですが、それからの日々は 雨、雨、雨…
梅雨に降らなかった分なのかしら、秋雨には早いし、と 言ってる間も無く 集中豪雨や 水辺の被害のニュースが次々と流れ、昨日は 東京でも 落雷と 雹の被害がありました。
自然のチカラには、人間は なす術もありません。大人しくはない 降りかたの雨に、この夏は 既に傘を3本 壊し、うちのビルも 老朽化が進んできたので 大雨の度に 雨漏りの心配です。
庭も、植木屋さんをお願いするタイミングを逃し、ジャングル状態。生茂る緑を見ると、やはり 東京も 亜熱帯気候に近いのでは、と 思ってしまいます。
湿度の高さには、本当にうんざり。
洗濯物は 乾かないし、カビは出るし、梅雨よりは 気温も高いだけに 始末が悪いです。
とまあ、ジメジメと スッキリしない夏の 一服の清涼剤として、見た目と香りで 楽しませてくれる カサブランカ。
一番小さいものでも、花の直径が20㎝もあります。
これは、先週の フラワーアレンジメント教室の 花材の残りなんですが、百合の女王 と言われるだけあって、存在感も 大したものです。
百合を活ける時の注意として、雄しべの先端の オレンジ色の部分は 取った方がいいと思います。
この花粉は、服に付いたら 落ちないので。
涼しげな花に 少しのやる気と元気をもらい、さあ、今日も 頑張りましょう!
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(KOKO SUTUDIO) 2017年8月20日 13:46
名曲喫茶 ライオン
渋谷で少し時間が空いたので、昔々 よく通った 名曲喫茶 ライオン に行ってみました。
1926年創業 というと、大正15年=昭和元年…
歴史の 遥か向こうの時代ですね!
私がよく通ったのは… 年代は置いて 高校時代でした。当時、ユースオーケストラに所属していて、練習場所が 渋谷のNHKだったので、練習後 仲間と ゾロゾロ歩いて 此処まで来て、何時間も 音楽論を語り合ったものです。
名曲喫茶というのは、クラシック音楽を鑑賞する場なので、お喋りは 本当は 禁止です。私達は 3階の 特別席を陣取って ひそひそ声が 段々にエスカレートしては トーンダウンを繰り返しつつ、本当に 熱く熱く 語ってましたね。
何十年!も経った今、薄暗い店内に入ると、椅子の並び方も 昔のままな気がします。正面が 巨大なスピーカーで、変わったのは レコードだったのが CDになったこと位でしょうか。(多分、CDだと思います)
昔は、名曲喫茶 と言われる店が 結構あちこちにありました。音楽科の学生の中には、自分でレコードが買えないので 名曲喫茶に来て 今練習している曲をリクエストして「協奏曲の1楽章を3回掛けて」とか 頼んでいることも よくありました。
レコードは CDになり、今や CDすら無くなりつつあり、音楽も ネットで配信される時代です。それでも、平日の午後 客席は ほぼ満席で、年齢層も 若い人から年配まで 様々でした。確かに、ヘッドホーンで聴くのと、巨大スピーカーを前に 広い空間で聴くのとは かなり差がありますからね。
名曲喫茶は、ちょっと趣きの違う 銀座ウェスト を除いては、昔からの生き残りは ここライオン位になってしまいましたが、老朽化にもメゲず 頑張ってる姿は、感動的でもありました。
私は、今は クラシックから遠ざかり、アルゼンチンタンゴを勉強してますが、ライオンの店内にいると クラシック音楽が掛かっているにもかかわらず、ブエノスアイレスにいるような錯覚を覚えたのは、そのレトロな雰囲気が タンゴと重なるからですね。
1926年といえば、アルゼンチンタンゴも まだ やっと今のスタイルに向けて歩み始めたばかり… この ライオン は、アルゼンチンタンゴの歴史と共に 今日此処に在るわけで、そう思って見ると、磨り減った床も 神々しく思えたりするのでした。
あと9年で 100年!
是非ぜひ 頑張って 残っててもらいたいお店です。
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(KOKO SUTUDIO) 2017年8月12日 11:03
雀の学校
♪チーチーパッパ チーパッパ
こんな歌を知ってると トシがバレますが…(笑)
2カ月程前の ある日、家の近くの道を歩いていたら、雀の雛が 道の真ん中に ポツンと。
道路の白線に対して この大きさですから、かなり幼い雛のようです。
こんなところに居たら 車に轢かれちゃうよ、と 追っても逃げず、猫なら即座に拾うところですが 雀はちょっと、、と思って 再度 追ってみたら、超低空飛行で 何とか飛んで 植え込みの中へ 滑り込み、一件落着?まあ 車に轢かれる危険は回避できました。
巣から落ちたんでしょうかね。
親は どうしてるのかしら?
と まあ、この雀の雛のことは それっきり忘れていたのですが。
数日前、地下鉄 明治神宮前駅の改札口の前にある パン屋さんに、なんと 雀が お買い物に来てます!
あの時の子雀が、雀の学校で学んで お買い物に来た、わけないですよね。
それにしても、ここは地下鉄の駅です。
当然、地下にあります。
雀くん、パン屋さんには もちろん 買い物に来たわけではなく、その場で食べる人が落とす パン屑目当てに わざわざ地上から やって来るみたい。大したものですね。
都会で生きる 野性の動物たちは、やはり 近代的な知恵を持って 生活しているようです。巣を作るのに ビニールを使ったりするのは 人間の不始末で 良くないことですが、食事に関しては 本当に グルメな暮らしだと思います。
雀は パン屑、コメ粒 位のものですが、カラスは 代々木公園に住んで 今日は新宿、今日は渋谷、と 高級食材を食べ歩いてる、多くの人間どもから羨ましがられる生活ですからね。
本当に、世の中には 美味しいものが いっぱい!
ダイエットには 目の毒です。
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(KOKO SUTUDIO) 2017年8月 5日 20:04
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