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ブログ 2017年10月

思わぬ収穫


夏に、放置していた さつまいもが 芽をだし 葉も出てしまったので、水に浸けて 観葉植物として キッチンの窓辺に置いてました。

例年だと 適度に葉が出て、夏の観葉植物としては 手もかからず 結構 楽しめるのですが、今年は 暑い日が 滅茶滅茶 暑かったせいか、ずんずん伸びて キッチンに置くには 大きくなり過ぎました。
超〜 ズボラな私、たまたま割れた洗面器があったので、根も葉も 充分育った さつまいもを 洗面器に入れて、ベランダに持って行き、土だけ残ってる鉢の土をぶち込み、あとは放置。

まあ、水遣りだけは してましたが、当のさつまいもは 伸びて 伸びて アイビーみたいに 葉が垂れ下がって行き…

何の期待もして無かったのですが、昨年、鉢に植えた じゃがいもが 小さな子いもを作ったことを思い出して、ちょっと 土を掘ってみました。
何と!
有難い 天の恵みが ちゃんと存在してるではないですか!

大きさは ちょうど私の手の指くらい。
それでも 色艶も良く、とても放置の結果とは思えない出来栄えです。
もちろん、直ぐに 蒸していただきました。

甘くて シットリして、それはそれは 美味でした。





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夜香る 金木犀


今年の秋は 暑い寒いの繰り返しで、そのせいかどうか 金木犀の開花期が 例年に比べて 長く感じます。

いつもは、香るなぁと思っても、雨が続いたりすると せいぜい1週間くらいの楽しみだったように思いますが、今年は 香り始めてから すでに3週間!
昨日、今日も 雨でしたが、やはり 強く香るので 思わず見上げると、この見事さです。

もちろん 昼間も香るのですが、やはり 強く香るのは 夜。それも 樹の真下より 少し離れた場所の方が 強く香ります。
風向きでしょうか。
大好きな香りではありますが、今年は あまりに強く香るので 息が苦しくなりそう。

この 金木犀の花で、自分でも シロップや ポプリ、練り香水等を作ることが出来るみたいです。
そういう手作り、大好きだったのですが、今は 忙しくて とても 無理。
ちょっと残念です。

なので、花言葉だけでも、と思い 調べてみました。

謙虚、謙遜
気高い人
真実の愛
初恋
陶酔

なるほど、何となく そんな感じ しますよね。

ついでに 英語では osmanthus が 学名ですが、一般的には fragrant olive と呼ばれるみたいです。
オリーブ、似てるかな?似てない気もするけど。

と いうわけで、今年は あと何日か この素晴らしい香りを楽しむことが出来るみたいです。
3週間以上も 金木犀の香りを楽しめるなんて、異常気象も ちょっとは良いことをしてくれますね。




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ハロウィンのフラワーアレンジメント


KOKO STUDIOでは、バイオリン、ピアノのレッスンの他、フラワーアレンジメント、アロマセラピー、各種ハンドメイド、盆石 等のレッスンもしています。

フラワーアレンジメントの教室は、細く長く かなり昔から続けていますが、時代と共に、また その時々の生徒さんによっても やりたいことのテーマが変わり、私も とても勉強になります。

ハロウィンのアレンジメントも、以前 やったものが オモチャカボチャ[ハロウィン]や 可愛い系の小物、羽根等を使った ちょっと子供っぽいアレンジだったので、今回は「大人っぽいハロウィン」が テーマになりました。

今は、100均 という 創作者にとっては天国みたいな 場所があるので、材料の調達も 楽(ラク)かつ 楽しくなりました。
今回は、ドクロの仮面、プラスティックで出来た 手錠、石盤 等に 生花をアレンジしています。

作品の全体像や 生徒さんの作品は、このホームページから フェイスブックの KOKOのページに行っていただけると 見れると思います。
ぜひ、ご覧下さい!

さて、前回のブログに また今度、と書いた 月にうさぎが住む理由、去年の十五夜のところで 触れてました。
物忘れは 年齢に関係無く 昔から ひどいもので…(笑い事でなく)
度々 同じような話題が出ることの無いように、アーカイブはチェック必須ですね。
肝に銘じます。



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十五夜 月の画像


先ほどの投稿に、写真 載ってなかった気がします。

未だに パソコン音痴が治りません。

せっかくのお月さまだったのに!




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十五夜


今年は 10月4日が 中秋の名月でした。

なかなか ここまで綺麗に晴れることは ありません。
本当に、パワーをもらえそうな 美しい月、いつまでも 眺めていたい、そんな感じのする 十五夜の月です。

今年の場合、本当の満月は 明後日 6日なのだそうです。
十五夜が 満月であることは あまり無いのだとか。そうなんですね!
まあ、美しければ 何でもいいですが。

♪十五夜お月さん ご機嫌さん

という 童謡があったので、聞いてみました。野口雨情、本居宣長の作品です。

婆やは お暇(いとま)取りました
妹は 田舎へ貰れて行きました
もう一度(亡くなった)かか様に会いたいな

100年前の、一家離散がテーマだとか。
暗い 暗い歌詞です。
美しいメロディーなんですけどね。

♪うさぎ うさぎ 何見て跳ねる

こちらの方が 気楽に歌えます。

先日、請われて 急に ピアノで ベートーベンの「月光」を弾くことがありました。
ピアノの下手な私でも 何とか弾ける、数少ないレパートリーの一つです。
でも、簡単そうな曲ほど ちゃんと弾くのは難しい!
それ以来、折あるごとに 練習しています。

ドビュッシーの「月の光」も 美しい曲ですが、私は 冒頭部分しか弾けません。

子供の頃「月にはなぜ うさぎが住んでいるのか」という話を聞いて 泣いた思い出も。
月にまつわる いろいろでしたが、この うさぎのお話は 後日 またね。









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