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楽器メンテナンス


来月のタンゴショーに備えて、楽器のメンテナンスに行って来ました。

今までずっとお願いしていた 弦楽器マイスターが 先年亡くなり、とても不自由で困っていたのですが、新しい職人の方をご紹介いただき、ようやく 毛替えなど お願いすることが出来ました。

バイオリンの弓の毛は 馬の尻尾です。普通 弦楽器の弓の毛は 白いので、おそらく白い馬の尻尾なのでしょうね。
あまりにも身近過ぎて、ちゃんと調べたこともないのですが、モンゴルあたりの草原に 弦楽器の弓の毛のための お馬さんが 居るようです。

なぜ 白馬かというと、かなり昔になりますが、ハイセイコーという
有名な競馬の馬がいて、引退した後 その馬の尻尾を張った バイオリンの弓を テレビで紹介したことがあったのです。その弓の毛が 黒っぽい毛で とても違和感があったのを覚えています。
ハイセイコーは 鹿毛だったそうで、鹿毛の馬の尻尾は 黒いのです。

新しい毛を張った後の弓は、そのまま弾いても 全く音がしません。松ヤニを 真っ白い粉が飛ぶほど塗って、ようやく音が出ます。
弓の毛も 弦も 消耗品です。
どのくらいのサイクルで交換するかは、本当に人さまざまで 何とも言えません。
弦は 切れることもあるし、激しい弾き方をすれば 弓の毛は どんどん切れて無くなっていきます。
でも、生徒さんの場合は 楽器を傷めるほどは弾かないので、 何年もメンテナンスせずに 弾いてる人もいます。
当然 古くなれば 音も悪くなりますので、だいたい年一回は 弓の毛と 弦の張り替えをお勧めします。









[猫]KOKO♪


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