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多肉の赤ちゃん


多肉とは 多肉植物、普通の草と シャボテンの中間くらいに位置する 肉厚の葉をもつ植物のことです。
昨年、フラワー教室で多肉の寄せ植えをやった時、欠けた葉っぱを放置しておいたら、数ヶ月後、こうして
小さな赤ちゃんが出来ていました。

写真、左側の二葉のほうは わかりますが、右のは 何処に赤ちゃんが?
よーく見てください。
葉っぱの 丸みのある方の先端に チョコンと乗ってるゴミみたいな、それが 赤ちゃんです。

私は フラワーアレンジが専門で、園芸系の 植物を育てることは かなり苦手な方です。一言で言えば 面倒くさがり、小まめにお世話が出来なくて 気がついたら枯れてた… 的な。
それが、このブログでも よくハーブや野菜などの 栽培の話が出てくるのは、全て 手抜きでも 放置でも 育ってくれる 生命力の強い植物に依存してるからなんです。

この子たちに関しては、フラワー教室の後、落ちてた葉っぱを 土を入れた 器に乗せて、水もやらず 北向きの窓辺に置いておいただけ。
全部で30個位 置いてみたのですが、発芽したのは この3個だけでした。
でも、全く何もしないのに こうして新しい命が芽吹くというのは ちょっとだけ 感動です。
北向きの窓辺は 滅多に見に行かないのですが、見るたびに ケシ粒ほどの 小さな小さな 芽が 増えているので 嬉しくなります。

よーく見ると、産毛より細い 根も 何本か出ているので、もう少し大きくなったら、小さな植木鉢に植えてあげれば きっと 一人前の 観葉植物になりますね。

何という手抜き!
というか、手抜きにもなってない 放置 ですが、自然の神秘に甘えて 楽しませてもらってます。







[猫]KOKO♪


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