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ドレミのお話


今日は、実に 音楽教室っぽいお話をします。
日本語で音名を言うとき、普通はドレミですよね。でもこれ、イタリア語なんです。
ドレミファソラシドを日本語で言うと ハニホヘトイロハ。明治時代に 西洋音楽が入って来た時に 誰かが決めたんですね。当時は あいうえお でなく イロハ でしたから。
では、何でイロハのイから始まらないのか?それは、英語表記が C D E F G A B と C から始まってるからです。
では、何で A から始まらないのか?
正しい楽譜の起源 なんて どうでもいいんですが、初めて音階を作った人は、やはり Aからはじめたんです。
A B C D E F G
日本語で イロハニホヘト
イタリア語で ラシドレミファソ
これは、短調の音階です。
音楽の調子には 長調と短調があり、その短調の音階をまず 作ったわけです。
長調と短調の違いは…
そもそも音階の構成は…
それを楽譜にかくには…

と、興味の尽きない方は、ぜひ私に聞いてください。
楽譜が読める、読めない とかより、こう言うお話の方が面白い って思うんだけど。



[猫]KOKO♪


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