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最近の古物商
今年の春頃から、家に不用品はありませんか? という 古物商からの電話が 何社からか あり、買い取りをお願いしました。
一口に 古物商 と言っても、本当に いろんな種類があるらしく、骨董品を扱うところ、不用品なら何でも引き取る というところ、衣類が中心だったり、着物がメインだったり。
今回は 不用品なら何でも、というところにお願いしたのですが、衣類50枚くらいに 食器、装飾品、アクセサリーなど ゴミ袋に5〜6個分で 買い取り価格が 500円 でした。
まあ、最近は ゴミを捨てるにもお金がかかる時代ですから、ワンコイン 置いて行っていただけたら 有難い ってことですよね。
ただ、モノによっては 売り先を考えた方がいい場合もあり、ある方が 1枚10円と言われた 古いレコードを 中古レコード専門店に持って行ったら 2万円になった、という話もあるのです。
でも、家に居ながらにして、邪魔にしている不用品を引き取ってくれた上に お金まで置いて行ってくださる、というのは 悪い話ではありません。
しかし、古物商の方も プロですから、ガラクタの中に 1個でもお値打ちのモノがあれば、と 誘導尋問に近い質問が飛んできます。私は既に、貴金属や着物は 専門店に引き取りをお願いした後でしたので、あまり 上客ではなかったかもしれません。
写真は、あえて売らなかった 明治期を含む 食器たち。
マルシェを開催している時は、1個 1000円とかで 買っていただいてました。なので、今回の査定額 1個 10円は パスしました。
また、マルシェを開催する時まで 取っておきます。
引き出しに 古い切手があったのですが、未使用の場合は 古くても 通常の郵便に使えるので、ワンコインに組み込まれるのは 御断りしました。
不用品の買い取りではあっても、なんか 心理作戦のやり取りみたいな感じもあって、なかなか勉強になりました。
[猫]KOKO♪