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ドゥルセ デ レチェ
先日 ブエノスアイレスから戻った友人に お土産にいただいた ドゥルセ デ レチェを 開けました。
ドゥルセ デ レチェは、アルゼンチンの伝統的な 甘味です。
牛乳と砂糖を煮詰めたもので、ペースト状の 生キャラメルのようなもの。
手軽に作るには、練乳の缶詰を 缶詰のまま湯に入れて 長時間 グラグラと煮ると 似たようなものが出来ると言います。それは食べたことがあったのですが、今回 本物を食べてみて やはり全く違うものだ と納得。
賞味期限があまり長くないからか、日本では 本場のドゥルセ デ レチェは ほとんど手に入りません。最近は ヨーロッパ製のジャムで ミルクジャム というのを よく見かけるようになりましてが、これに近いかもしれません。
食べ方としては、パンに塗ったり アイスクリームやヨーグルトに掛けたり ワッフルやパンケーキにつけたり。
私は お湯に溶いて 温かい飲み物として飲んでみました。ココアほどくどくなく、ほんのりとしたミルクの風味が やさしくて、とても気に入りました。美味しくて ハマりそう。
ただし、ダイエットには 大敵ですね。
アルゼンチンでは 各家庭のレシピがあり、それぞれに 受け継がれているようです。
アルゼンチンでは マテ茶にも大量の砂糖を入れるし、お菓子もハンパなく甘いし、お砂糖が大好きなんですね。
時々 お砂糖を一切摂らない健康法を見かけますが、アルゼンチン人には 絶対に無理なんじゃないかと思います。
[猫]KOKO♪