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音部記号のお話


今日は 音楽教室ネタです。
先日は ドレミのお話をしました。
ドレミを楽譜に書くとき 必要になるのが 音部記号です。
ト音記号、ヘ音記号、ハ音記号 の3種類があり、それぞれが アルファベットの飾り文字になってるんです。カリグラフィーと楽譜のお話もしましたが、やはりとても近い関係なんですね。
もう一度 おさらいすると、ト音は G、ヘ音は F 、ハ音はC のデザインされた形です。
五線紙の左側に置くことにより、その記号の書き始めが その音を表します。(ハ音記号はCを上下に重ねた真ん中)
ト音記号の場合、下から二番目の線から書き始めるので そこが G ソ です。
ヘ音記号は、ト音記号より低い音を表すのに使い、書き始めが上から二番目の線なので そこが F ファ です。この ソ と ファ から上下へ4個 線 の次は 間、と 一つずつ階段を伝って行くと、線が足りなくなります。そこで 短い線を書き足し 丸を書くと… お待たせしました。ここが C ド です!
ピアノで言うと、真ん中に座って おヘソのところにある ド です。
さあ、これで 今日から楽譜が読めますよ!ドレミはとりあえず 順番に並んでますから。

楽譜が読める方には 退屈でしたね。すみません。
さて、ハ音記号については また 別の機会にお話することにします。
なぜって、ハ音記号は 引っ越し好きで とてもややこしいヤツなもので。

[猫]KOKO♪


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