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絆創膏革命
仕事の性質上、滅多に 手を怪我することの無い私が、珍しく やっちまいました。
左手人差し指、ピアノで言う 2の指、バイオリンでは 1の指です。
フランス人シェフの焼いた 美味しいけど めちゃ硬いパンを切っていて、手が滑りました。
時間を気にして 焦ってたのも 良くなかったですね。反省。
で、帰りに 薬局に寄って、傷絆創膏を買って帰ったのですが、傷の手当ての仕方が 以前とは 異なっているようです。
切った直後は、普通のバンドエイドで 止血を兼ねて キツめに巻いていたのですが、消毒もしてないし、話には聞いてる 新しい 傷絆創膏を試してみる 良いチャンスだと思って、説明書を読んでみると...
目からウロコです。
消毒はしない。
傷薬の軟膏などは 塗らない。
貼り替えるのは 2〜3日に一回。
まあ、感染の心配が無い場合 前提のようですが、以前のように 痛い傷口の絆創膏を 毎日剥がし、滲みる消毒をしなくてもいいなんて、夢のようじゃないですか。
というわけで、 傷絆創膏を貼ったまにして、2日後 恐る恐る 絆創膏を剥がしてみたところ、傷口は ほとんど付いてます。剥がすのも 痛く無いし、 新しい 傷絆創膏を貼って また 2〜3日 放置でいいみたい。
一応 ネットで調べたところ、以前の治療法は 傷を乾かして治すのに対し、この傷絆創膏は モイストヒーリングと言って 傷口を湿らせた状態にしておくことで 治りを早めるみたいです。
何事によらず、世の中 進化してますね。
傷の手当てだけでなく、新しくて 良いものは どんどん取り入れて、快適な暮らしを目指したいと思います。
昔のやり方をふりかざす、石頭の老人には なりたく無いですからね。
もうなってますか??
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