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レースの魅力


近くで レースを使った作品展をやっているので、見てきました。

昔から レースが大好きで、ほんの小さな切れ端でも 大切に集めています。レース好きは 結構いるみたいで、フランスのアンティークレースなども たまに手に入ります。蚤の市などでは、古いドレスから切り取った レースや リボンや ボタンなどを 売っていて、東京にいても 扱っているお店があります。高価なものは 手が出ませんが、新しいものと混ぜて こうして眺めてるだけでも 幸せ!
たまに コラージュ作品や アクセサリー作りに使ったりしますが、近々 レースをたっぷり使った作品を作りたくて、ウキウキしてます。

レースは奥が深く、自分で編むにも クロシェ、クンスト、タッチング、ボビン、ヘアピン、フィレ、ニードル等々 いろんな手法がありますが、ケミカルレースなどの方が繊細だったりするので、レースを編むことと、レースを使うこととは 分けて考えています。繊細なレースを編むのは ペルシャ絨毯と一緒で、自分で編みたくても 一生かかっても 編み上がらないですから。

今日 お会いした 手芸家の方ともお話したのですが、コラージュ作家は 材料になるものが豊富でないと 作品が作れない… たくさんの中からピックアップして コラージュして行くのでね。だから、アトリエの中は 宝の山(ガラクタの山)でなくては!とね。
でも、それって 素晴らしい作品を 幾つも生み出す人が言えることですよね。

さあ、頑張らなくては!




[猫]KOKO♪


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