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桜の時期は、出会いと別れの季節でもあります。
卒業、就職、転勤など 今までの環境に別れを告げて、新しい門出をなさった方も多いことでしょう。

この曲の別れは もう少し深刻で、死の床にある男性が 友人 知人 家族に 別れを告げる内容になっています。
アルゼンチンでは「不吉な歌」と言われ、あまり演奏されない時期があったとか。でも 大変 美しい曲なので ヨーロッパでは大ヒットしました。1927年 発表当時には、ガルデル始め 有名歌手が揃って録音していますし、1951年には アメリカで ルイ アームストロングが「I get idears」というタイトルで 英語の歌詞をつけて歌い、これまた ヒットしました。

タンゴというと、重苦しい歌詞や 暗い曲想を連想することが多いですが、この曲は、内容が重い割には 明るく親しみやすいメロディーで 好まれる曲の一つです。




[猫]KOKO♪


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